西郷党BLOG

世界人類を包み込める「敬天愛人」の思想

第81回 日本道義主義の会
2024年9月21日(土)
早川 幹夫

世界人類を包み込める「敬天愛人」の思想

現在の人類には包み込みの思想がない。キリスト教や仏教やイスラム教はあるが全人類を包み込めるものではない。宗教で戦争が無くならないことは現実社会で証明されている。

「天は我も人も同一に愛し給うゆえ、我を愛する心をもって人を愛するなり」これを極小で言えば若い30代の母親が1才の黒人でイスラム教の子も、2才の白人でキリスト教の子も、3才で黄色人の仏教の子も、我が子として同じように愛する様。敬天愛人は究極の包み込みの思想である。

現在のエゴで満ちた人類には1000%できない。

人が行うべき正しい道という道義の思想を普及していく以外に道はない。

それには先ず日本が世界に冠たる道義国家になり、国家と国民の関係や国家の存在意義や役割を形で示さなければならない。

西郷隆盛の明治初年の漢詩に「四海同胞の意を知らむと願わば万国の民にしきりに皇道(道義)を布け」とある。日本がボーとしていては第三次世界大戦で地球が亡びる可能性がある。日本人は日本人であることにもっと強い大きな自信を持ち、世界人類平和のために戦うべきである。

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