西郷党BLOG

我こそは狂人と自認している人。狂人となりたいが踏ん切りがつかない人。大いに暴れたい人。大募集!!

2022年11月26日
早川 幹夫

1.大きな世界史の時流
世界の人口が80億人に達した。ロシアとウクライナの戦争が9ヶ月続いており、様々な局面で地球人類全体の大きな歴史の曲がり角にある。この激変の時代に何もしなかった日本は埋没して後進国化していくのか。

2.四海兄弟と敬天愛人
いま、世界人類にないのは「包み込み」の思想である。論語にある「四海兄弟」と西郷隆盛の「敬天愛人」は差別と区別が大好きな人類という動物を包み込める思想である。

3.道義主義という「人の道」の思想
自由主義と民主主義思想のみでは世界の現状がそのまま表れている。いずれ行き着く先は第三次世界大戦か。どうしても人の道という道義の歯止めが必要である。果てしない人間のエゴと欲望を中和させて、人間の在り方や人間の人としての成長は何かを重視し、人間もまた自然界の一部であるとする道義主義の考え方が今こそ求められる。

4.「狂人百人計画」の継続
時代が乱世動乱の時代になると平時常識の人々では乱世を乗り切るのは難しい。真面目な人が「狂」となって行動を起こす必要がある。

幕末長州藩士高杉晋作は師の吉田松陰二十一回孟士に倣って自らを東洋一狂った男「東洋一狂生」と号し、大いに暴れた。晋作が討幕に果たした役割は大きかった。

我こそは狂人と自認している人。狂人となりたいが踏ん切りがつかない人。大いに暴れたい人。大募集!!

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