2022年11月26日
早川 幹夫
この時代に、「何か違う」と感じているあなたへ
世界の人口は80億人を超えました。戦争や格差、環境の不安も続き、人類全体が大きな転換期に差しかかっているのは、もう誰の目にも明らかです。この流れの中で、日本はこれから、どんな未来を描いていけるのか。そして、私たちはどう生きていくのか。
大切なのは、誰かを否定することじゃない
今、求められているのは「つながる力」だと私たちは考えます。たとえば、「四海兄弟」という考え方があります。“世界中の人は、兄弟のように助け合える存在である”という、東洋の知恵です。
また、「敬天愛人」という言葉には、“すべての命や存在を敬い、人を思いやる”という生き方が込められています。分断の時代だからこそ、違いを否定するのではなく、違いを越えて共に在るための姿勢が、より大切になってくるのではないでしょうか。
「人として、どうありたいか」から始める
自由や権利は大切です。けれど、それだけでは向き合えない現実が、今の時代には数多くあります。
「人として、どう在りたいか」
「どんな社会で生きていたいか」
制度や仕組みの外側にある、私たち一人ひとりの価値観や姿勢こそ、これからの未来を形づくる鍵になる。そう信じています。
まだ「言葉になっていない想い」があるなら
今はまだ、「何をすればいいか分からない」──そんな感覚があるかもしれません。でも、「このままじゃいけない」と感じているなら、それだけで十分です。それは、あなたの中にすでに「はじまり」があるということ。誰にだって、動き出す瞬間はあります。違和感や問いかけは、いつだって変化の種になります。
🌱 こんな想いを持っている方へ
- 私たちもまた、模索しながら進んでいます。
- ・世の中の空気に、どこか言葉にできない違和感を抱えている
・今のまま進むことに、うっすらと不安を感じている
・「何かしたい」という気持ちが、まだ形にならずに残っている
・自分の直感や小さな声を、少しだけ信じてみたいと思っている
このような思いを心に抱いている方のご参加を、心よりお待ちしています。
正解がない時代だからこそ、同じ問いを持つ仲間の存在が、大きな力になります。
ともに考え、ともに歩んでいけるあなたと、どこかで出会えたら。そう願っています。