2023年7月22日(土)
早川幹夫
新しい人間を求めて
2023年7月22日現在、ロシアとウクライナの戦争は1年半になろうとしている。戦争といえば聞こえはいいが人殺し競争である。死にたくない人々が何万人も死んでいる。人類の3分の2(53億人)が死滅するという第3次世界大戦(核戦争)が各国首脳の言葉に出ている。
人類という動物は非常に愚かである。第一次、第二次の世界大戦を経験しても一向に反省しない。
既存の自由主義思想と民主主義思想では、核戦争という暗雲を打ち晴らすことは無理である。
新しい思想、新しい意識が必要である。
「生まれてこの方悩んだことがない」「生まれてこの方困った事が無い」など常識では測定できない新しいタイプの人間の出番である。幕末には既存の価値観に縛られない新しいタイプの人間が続出した。
何もしなければ何もしないで済む人生ではあるが、どうしてもやむにやまれぬ思いで道義主義思想で暗雲を打ち払わなければならない。そのためにはどうしても「始末に困る人」「狂人・変人・奇人」「新しいタイプの新人類」が必要であり、求められている。
我こそはと思う方は行動を共にされたし。